Green Space 温川プロジェクト

2012年春。
わたし達は、温川とふとしたきっかけで出会いました。
わたし達って何者、と思われるかもしれません。
グラフィックデザインを核に、ナショナルクライアントはもちろん日本の各地でしっかりと、でも全国に知られていない魅力的なメーカーさまと様々なプロダクトの広告企画制作を仕事にしてきました。
その過程で、経済のこと、エネルギーの捉え方、環境についてなどなど。
何か具体的なアクションに取りかかりたいと考えるようになっていました。

特に、食の安全を考える上での農業という場に関わることは出来ないか。
そんな時、かつて小学校だった跡地に敷物工場を建て、この地区の経済活性化に尽力された会社から建物も含め7000坪余りの土地を委託されることになったのです。温川は、こころ広がる里山です。この地が時代に流され自然に帰っていくのは、あまりにもったいない。
和歌山県田辺市内に本社を構え、東京・大阪の支社を合わせ20数名の小さなパーティーのわたし達には、あまりにも無謀なことだったかもしれません。
しかし温川と出会ってしまいました。
まず、3年かけて可能性を探ろう。そして10年。大きな岩も押し続ければゴロッと動き出すかもしれない。その時、動きだした方向に賭けよう。

2013年4月、本社を山深い温川に移しました。
そこから『グリーンスペース温川プロジェクト』はスタートしたのです。
この地に、新しい息吹が再生するためのプロジェクトです。

◯「経済的自立」のためのアクションを起こします。
  経済的自立がないと、いつまでも人にもたれかかってしまいます。

◯「エネルギーの自立」を目標に据えました。
  環境を考える上でエネルギー問題は見過ごせません。

◯「人が育つ地域づくり」に心を砕きます。
  この地に人が集い、新しいコミュニティーを築く事が何よりも大切です。

以上の3項目を温川プロジェクトの重要課題に設定しました。

明日に向けて、今日出来ること。それが『グリーンスペース温川プロジェクト』です。